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気になる言葉を考える(10)

テレビとか本とか、様々な方面から
管理人の印象に残った言葉を取り上げてみて、
あれこれと考えてみてる企画。その10回目になります。

受験シーズン真っ只中ですが、そっちにも応用できそうです。


他人を超えるには、自分独自のやり方、
考え方を実行しなければならない。
スローペースで走らせるのも大事なのだ。



Qちゃんこと、マラソンの高橋尚子さんを教えていた、
小出義雄監督の著書に書かれていた一節です。

これだけ聞くとハイペースでなくスローペース推奨とも取れますが、
そうではなく、あくまでスローペース調整も大事である、
もっと突っ込んで言えば、各人のやり方や考え方に即した練習が
必要だということなんだろうなと思います。

ここで、対極的な位置づけに挙げられるものを考えると、
自分独自でないもの、要は、他で見つけたのやり方や考え方を
そのまま鵜呑みにして実行することが該当しそうです。

これは、人には人それぞれに適したやり方があり、
人のやり方よりも伸びる方法があるんじゃないかという事と、
仮にそれを実行して同等の効果を得られたとしても、
そのレベル止まりになってしまうという事が挙げられます。
もちろん、そのやり方が非常にマッチしてれば効果は絶大でしょうが、
多くの場合は、その人に適したやり方があるはずです。
他人を超える超えないは別として、少なくとも
より良い向上を目指す上では必要な考え方なんでしょう。


ただ、「じゃあどうすればいんだ」って事もあります。

自分独自のやり方や考え方をするにしても、
完全なゼロからでは余程のことがなければ構築できません。
そこで、先に述べた他で見つけたやり方や考え方を用いるワケです。
要するにカスタマイズって感じですかね。具体的には……

・内容に少しプラスする
・内容を少しアレンジする
・異なるやり方を組み合わせる


まあ、パッと思いつく限りではこんな感じでしょうか。

一つ目は最も単純で分かりやすい方法です。
どこかの中学校のテニス部にいるマムシ君なんかは、
提案された練習量を2倍だの5倍だのにして練習してます。
ですが、ただ闇雲に練習量を増やしたら逆効果です。
過度の練習をしても疲れとかで得られる経験値も減少しますし、
最悪、体調不良やケガの元になります(パワプロとか)。
マムシ君の場合、元々が異常なタフネス持ちなので、
そういう練習法が適していたんでしょう。
問題なく増やせて、かつ効果的なプラス要素が望まれます。
これとは逆に、不要と判断した部分を減らすことも
時として効果的に作用するかもしれません。

二つ目は、バリエーションに富んだ方法です。
既存の方法を実践しつつ、そこに何かしらのルールを設けたり、
制約を設けたり、条件を設けたりします。
絵の練習なら、今日は女性キャラとか、左向きの絵にするとかです。
ゲームの『縛りプレイ』みたいなモノと言えば分かりやすいでしょうか。
これによって、より目の前の練習に意識的になり、
制限下で達成するための方法を模索したりすることによって、
効率などが飛躍的に向上したりすると思います。
とりわけ、同一の作業を繰り返す時などは、
マンネリ防止によるモチベーションの維持にも効果的です。

三つ目は、ちと発展的な方法になります。
例えばスポーツ選手の場合、自身のスポーツとは別に、
他のスポーツの練習方法を一部取り入れたりするんだそうです。
松坂投手は、子供の頃に剣道をやって投球に要する筋肉を鍛えたり、
最近ですと、競馬の三浦皇成騎手は、小学生の頃から
器械体操、トランポリン、水泳、キックボクシング、剣道などをやって
騎手になるため色々な能力を鍛えていたんだそうです。
これは大規模な範囲になりますが、小規模な部分においても、
野球選手がサッカーやらテニスやらをやったりします。
全く違うようで、結果的には非常に効果的だったりするワケです。
これも、モチベーションの維持に繋がったりとかしますし、
上記2つの方法と組み合わせてもいいかもしれません。


もっとも、最初に述べたように、自分のやり方や考え方を
模索した上で実践しないと徒労に終わる可能性が高かったりしますが、
時として、意外なモノが練習になるかもしれません。
管理人の場合、研究とかに必要な手順やノウハウ、発表技法が、
創作分野においてとても役立ちそうだと感じていますし、
事実、シナリオや設定の構築に一役買ってます。
(自身の持ってた能力が研究で活きた可能性もありますが……)

また、これは自分自身が実践することでもありますが、
「スローペースで走らせる」と書いてあるように、
指導する立場の人も十分に理解しないといけないかもしれません。
創作か、それ以外か、未来のことは分かりませんが、
いつかはそういう指導的な立場になる可能性もありますし、
こういう考え方も実践していきたいものです。

そういうワケで、ただやるだけではいいモノでもない。
自分なりに考えた方法を探すのは決して無駄ではないでしょう。
特に、受験生の方などは、押し付けられた方法よりも、
自分で考えてこうだと決めた方法を実践することによって
モチベーションも高まるかもしれません。



なんか、えらく創作っぽい話になったなと思った、
そんな今日この頃の記事でした。
 
 

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