『設定二次創作』について

二次創作作品の初期には、タイトルの冒頭に『●』が付けられた
いくつかの作品群が存在しています。
これらの作品は、『設定二次創作』と呼ばれるものだそうです。

今回はそれらについて少し書いてみました。

設定二次創作とは、まず使用キャラやジャンルをあらかじめ決めておいて、
そのお題の中で、複数の作者様がそれぞれ作品を作ったものです。
現在確認されている限り、設定二次創作はこれまでに4回行われ、
合計で21作品が発表されています。

また、各回のジャンルや使用キャラは…

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第1回:ギャグ
シシト、クロウ、フォックス、スレインもどき、女神様、予告のお姉さん

第2回:ギャグ
シシト、物理クラブ長、シャカシャカ君、校長、ドッペル、シシトロボ

第3回:バトルシリアス
真なる魔王、サンタ、ナナシ、スケイル、女神様、ドッペル、リョウヘイ、黒猫

第4回:非戦闘シリアス
シシト、ナナシ、物理クラブ長、セト、坊主、クロウ

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…という感じになっているようです。

これらの作品は、使用キャラやジャンルが限定されているため、
全体的にオリジナル調が強くなる傾向がありあす。
その中にあって、特に興味深い3作品を以下に挙げてみました。

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輪廻転生〜罪の螺旋・魂の還る場所〜【第3回:しばこさん】
伝記物を思わせる完全オリジナルストーリー。
シルエットノートとの絡みはほとんどなく、
魔界や神と言った神話的な話が最初から最後まで語られている。
設定二次創作で最も長い作品で、唯一の前後編物でもある。


この愛は、永遠に・・・【第4回:k.branshtainさん】
現代社会におけるある問題をテーマにしたオリジナル作品。
舞台設定、及びキャラの経歴や性格は、原作と異なったものとなっている。
しかし、そのテーマ性や人間模様は非常に考えさせられるものがあり、
設定二次という枠を超えた何かを感じさせる内容である。


E[´]tranger【第4回:しばこさん】
日常風の世界観に、不思議体験的な話を加えたシリアス作品。
設定二次創作でありながら、原作の設定を巧みに組み込んでおり、
使用できるキャラを余すところ無く活かしきっている。
設定二次創作の中でも、オリジナル調は少ない部類に属する。

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ただ自分の書きたいものを書くだけでなく、
全くジャンルの異なる作者様同士がお題を共有して作品を作ることも、
二次創作の一つの楽しみかもしれません。
 
 

コメント

懐かしいですね、設定二次ですか

第三回の時は、自分の作風がまだ確立しておらず、腕試しみたいな感じで参加したんですよね。私に何が書けるのか、と。
で、当時(←今もですが)バトルシリアスの大御所であったSEADさんがそれを気に入ってくれて私に興味を持ち、以来私とSEADさんは完全に対極の作風でありながら親しくなったわけですが、これ(←第三回投稿作品)はシルノの世界観からは大きく外れましたし、バトルもシリアスも、私には、書いた後味があんまり良くなかったんですよ。
それ以降、私はシリアスを書かなくなった訳です。

第四回の時は、三回の時よりは書きやすかったことを覚えています。
だって、バトル無かったものね。バトル苦手なの。


…今にして思えば、企画自体は面白かったと思うんですよ、設定二次。
どうしてもオリジナル色強くなっちゃいますけど。
あと、他の作者さん達とリレー創作とか、合作とかの企画があっても面白かったかなって思います。
対極の作風の作者さんと組んだり、同じ作風の作者さんと組んだり。(って、思うだけなんですけどw)

変な足跡ごめんなさいw

過去作は自分の歴史そのもの

色々な企画に参加することで、自分の作風の幅を広げるだけでなく、
他の作者様と交流できたりするのは非常に大きいですよね。

今でこそメッセを介しての交流が盛んですが、
新規の作者様や読者様などには分からない事もあるので、
またこのような企画が挙がるのを密かに期待していたりします。

例え足跡が不恰好だったとしても、
誰かが足を踏み入れた形跡があるだけで管理人は大変嬉しいです。
それが犬の足跡でも気にしませんよっ(何)

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